2015年09月18日

そろそろ本気になってみようか

映画「天空の蜂」、見てきました。

原作:東野圭吾
監督:堤幸彦
出演:江口洋介、本木雅弘、綾野剛、柄本明、國村隼、石橋蓮司、ほか。


bigbee.jpg


巨大ヘリコプター「ビッグB」を乗っ取り、
稼働中の原子力発電所「新陽」の上空にホバリングさせるという、
前代未聞のテロ事件が発生。
犯人は「天空の蜂」を名乗り、日本全国の原発の即時破棄を要求する。
ビッグBの燃料が尽きるまでの時間、つまり猶予は、わずか8時間。
犯人は誰なのか?
原発は止まるのか?
もし稼働中の原発にヘリが墜落したとしたら・・・
それを阻止する手立てはあるのか?


ええっと。
いろいろと「それはあり得ないだろう?」っていうツッコミどころも満載ですが(笑)
とにかく物語の疾走感緊張感が途切れないので、
最後まで楽しめました。

原発とか、自衛隊とか、家族とか、働きすぎのお父さんとか。
いろんな社会の問題をてんこ盛りにしているけど、
それを消化不良にさせずに、
みんなに見てもらえるように、ドラマとして楽しめるようにして、
それをあえてこの時期に上映したってことは、
監督はじめ、プロデューサーも役者もスタッフも、配給会社の人も、
なんか、みんな本気なんだ、と思ったんだよ。

きっと、撮影現場はとてもいい緊張感だったんじゃないかな、と思ったんだよ。
そこにもし、あなたが・そして私が役者として関わっていたとしたら、
やっぱり本気になったと思うんだよ。

そういう現場で、
みんなが本気でやっている、いい現場で、
本気の芝居ができる役者ってのはさ、
なんていうか、本気の濃度が違っててさ、
それは、じゃあ、カチンコが鳴った瞬間にその濃度の本気になれるかって言ったら、
そんなのは無理でさ、
だいたい、いつだって本気になれる準備をしてるんだろうな、って思ったんだよ。
そんな日常なんだろうな、って。


あなたの・そして私の日常は、
本気になれる準備ができてるのかどうか?



現場の熱が原作を超えさせた、いい映画だったと思います。







posted by ゆきお at 22:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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