2015年07月17日

余地のある芝居、余白のある演技

旨い料理は傾向として味が薄いと感じる。
 これはまさに味が舌に寄るのではなく、
 舌が味に寄っていこうとするのである。
             深澤直人


 この稀代のデザイナーは、
 デザインに奥行があるというのは、
 それを使う人の触手が伸びていく余地がたっぷりあることだと言う。
 便利すぎるのも、細部まで使い方が決まっているのもよくない。
 優れたデザインは人を受け身にしない。
 逆に人のセンサーを引き込み、
 おずおずと立ち上がらせる。
 「デザインの生態学」から
」  

(朝日新聞 2015.7.6 折々のことば 鷲田清一)


優れた芝居は、人を受け身にしない。
わかりやすすぎたり、説明しすぎたりしない。
見る人の触手が伸びていく余地がたっぷりある。
見る人のセンサーを立ち上がらせる。

それを作るには、見る人への信頼が必要だし、
作り手には勇気が必要だ。


うん。
いつか、きっと。


beer_04.jpg






台風来てるね。
 


posted by ゆきお at 00:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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