2015年06月14日

わたし、やめることにしました

Peoject*Roccaの月1ワークショップ。
週末、無事に終了しました。
今回も楽しかった〜(笑)

「はじめて経験するワークばかりで、最初は緊張したけど、
 途中から夢中になって、
 帰宅してからも興奮してて、
 眠れませんでした」
ってご感想をいただきました(嬉)

今月のアドバンス(脚本)クラスでは、キャラクター分析を実施。
役をもらった後、どうやってその役を立体的に作っていくか。
よく、演出に「その裏設定、いらないから」って言われてる役者さん、見かけませんか?
必要なサブテキストと、不要な裏設定の違いは何か?
必要なサブテキストはどうやって作るのか、
どうしたら必要なサブテキストで役を豊かに生きられるのか、
そんなレクチャーとワークの後の、インプロ。
や、とてもリアルでシリアスなのに、なぜか笑えるシーンになりました(笑)
みんな、ナイス・ファイト!


ws1506.jpg




さて。
この、アドバンス・クラス。
5月から本格的にスタートしまして。
脚本を使って、ただ月に1回、稽古する、なんて、つまらないじゃないですか。
どうせなら上演する目的で稽古しないと、モチベーション上がらないじゃないですか。
このワークショップに集まってくるメンバーみんなのことが好きだから(笑)
彼らが舞台の上で輝いてる姿がみたいじゃないですか。

なので、この2か月、どうしたら公演がカタチになるか、
ワークショップとしてやるのか、Roccaの本公演としてやるのか、
上演はいつがいいのか、期間は何日なのか、
劇場はどこにするのか、
スタッフは誰にお願いするのか、
経費はいくらかかるのか、
制作費予算はどうするのか、
チケット代はお客さまからもらうのか、
発表会扱いなのか、
ダブルキャストにするのか、シングルなのか、
大きく宣伝するのか、身内だけにチラシ配るのか、

いろいろ考えて、
時には気持ち悪くなるくらい考えて、


で、



わたし、






考えることを、やめました。





みんなが舞台で輝いてる姿が見たい、
この役者がこの役で一生懸命に生きている姿が見たい、
その思いで、いままで、Project*Roccaの本公演をプロデュースしてきたんですが。

プロデュース、つまり、制作ね。
いま言ったような、
期間決めて劇場決めてスタッフ交渉して予算立てて資金調達して稽古場おさえて役者に配る台本印刷してチラシ作って折り込み行って宣伝サイトに書込みしてチケット管理して受付してケータリングして打上げ会場決めて経費精算してノルマ清算して現場の空気が悪くならないようにいつもニコニコしてる仕事ね。

それ、みんなの笑顔のために、やってきました。
みんなの笑顔が見たい、その一心で、
やりたくないってほどのことでもないし、
実際やれる能力も時間もあるし、
それよりもその目標の方が大事だから、
今までずーっとやってきました。
ずーっとやってきた経験があるから、人並み以上にやれるけど、

でも、

私が一番やりたい仕事じゃないことに、
気がついてしまったの。


私は、稽古場で、役者の中からふと漏れ出してくる何かが好きなんだ。
その瞬間に立ち会うのが好きなんだ。
それが生み出される時間と空間のために、
みんなより早く稽古場入りして、掃除もしてCDもかけてアロマスプレーもして、
緊張を解くためのワークも考えて、脚本も準備して、
勇気出してやってごらんって背中も押して、
よし、それができるなら、次はこれに挑戦してみようじゃないか、って
一緒に世界の果てまで旅行したいんだ。
そういう現場を作るんだ。

それが一番やりたいことなんだ。

たぶん、それは、私にしかできないことなんだ・・・



私ができること、じゃなくて、
私にしかできない仕事を、精一杯やりきることが、
チームのためなんだとしたら、
それに全力を尽くしたいんだ。

チームを作ること。
演出すること。
作品を作ること。
作品の責任をとること。
主宰すること。



おもしろい脚本、見つけました。
モチベーションの高い、いい役者もそろってます。
いい作品に育てます。
演出は私です。

これを上演まで一緒にカタチにしてくれる方、
いませんか?





posted by ゆきお at 23:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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