2015年03月07日

来年もよろしくお願いします!

見てきました、
「ママコのパンカゴ 2015」。
ヨネヤマママコ 八十路記念企画 〜 実演と映像で紡ぐママコ・ザ・マイムのひととき。

ママコのパンカゴについて
アメリカでの13年にわたる孤独なパントマイム開拓生活後、
スタジオを持ち後進を教えながらの各地公演、教えるという耕しと、
アーティスト・パフォーマーとしての悩み、この40年にわたる創造開拓生活をたたみ、
パリ郊外のフォンテンブローの隣村、セーヌ河前に
100年前の貴族が狩りをするために建てた古い館に移り住み茫洋・・と、
この館の子供時代の思い出があったような古い木の階段に座っていると、
自然と自らの人生を歌い出していました。
それらの「歌」が、今まで積み重ねた「パントマイム」や語りと一緒になって
「パン歌語」という形式が生まれたのです。

(当日パンフレットより)

mamako_03.jpg

こちらは今回のチラシ写真。


ママコさん、なんでも、日本のパントマイムの草分け的存在だとか。
御年80歳(驚)
すごくしなやかで、美しい(讃)
パントマイムといっても、見えない壁とか、階段の上り下りとか、
そんなレベルじゃなかった(笑)
なんだろう、シャンソンの世界をクラシック・バレエで見ている感じ?
力が抜けていて、それでいて緻密で繊細。
やわらかくて、明るくて、ちょっとも利いている(笑)
でもおばあちゃま(失礼)がさらっとそれを言うから、余裕があって、笑えもする。
いやぁ、ステキでした。

作品の中には、生活する中で感じるひずみ、違和感が描かれている。
いま東京のカフェに入ると、どこの国のカフェだかわからなくなるという。
身体は座っているけど、心は座っていないという。
田舎のカフェ・・・というか、喫茶店に座って、はじめて心が座れるという。
田舎に行って川のそばで音を聞いているのが幸せ。
でも、それはオペラを見るよりバレエを見るより贅沢なことになっちゃった。
だって、新幹線で田舎へ行かなくちゃ体験できないんだもの。
私はパンカゴの「山のおじさん」で、
なんだか涙がこぼれて仕方がなかったよ(笑)

同じくパンカゴ「白い服を着て」では、
恋をして、嫉妬や独占欲でぐるぐるになってるのに、笑顔を作っている私、が描かれる。
笑顔なのに、その仮面が落ちて、あわててまたつけて。
でもまた落ちて、つけて、と繰り返すうちに、
どんどん笑顔がゆがんでいく。
ああ、これ、恋の話だけじゃない。
こんなふうな大人、たくさんいるよね。
私たち、こうやって生きているよね。

mamako_01.jpg

こちらは去年の舞台写真ね。


最後のパントマイム「風船のメルヘンマイム」では、
もうね、ママコさんが大好きになってたな(愛)
だって笑顔が、そりゃもう、かわいいんだもの(笑)

こちらは、今回の映像ではないけれど。




こういう舞台人になりたいなぁ・・・
なんか、なんちゅうか、勇気をいただきましたよ。
そりゃまぁ、いろいろ、悲しいこともムカつくことも、
胸が破れるような思いをすることもあるけど、
生きていける!って思いました(笑)
よし、私も長生きしよう。


ママコさん、来年も、楽しみにしてます!(笑)




posted by ゆきお at 23:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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