2014年10月26日

エネルギーチャージ!

神在月、新月の日。
諏訪大社にお参りしてきました。
先週の日曜日に、スペシャル・イベントを開催した3人で。
お参りがメインなのか、おしゃべりがメインなのか、って旅行でしたが(笑)

諏訪大社の前にある、金子茶房で心ゆくまで。

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神様ってとんがったところに宿るんだって。
だから神棚にはお榊を祭ったり、お社の屋根がとんがっていたりするんだけど。
目の前には、潔い八ヶ岳
おお、ここにもでっかいとんがりが!(笑)
くっきりした稜線とやわらかな夕暮れ色。
諏訪の神様は大きいと聞いてはいたけど、大きくて、そして、やさしいんだなぁ・・・

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うん。
そうか、いまの私にはこういう時間が必要だったのか。



さて。
Rocca公演「月並みなはなし」、ついに稽古も大詰めの入口にたどり着きました。
ラストシーン。
ぱっくりと胸に空いた傷口から、見えない血が流れる。
そんな相手をどう思うのか。
どう寄りそうのか。
どう感じるのか。
真剣勝負

すごくいい稽古だった。

これをラストだけじゃなくて、全部にしたい。
明日からの課題。

ああ、もう、いますぐ稽古がしたい(笑)
そろそろ眠れない日々に突入か(笑)


というわけで。
チケットのご予約がぼちぼちと入ってきています。
当日受付にチケットをおとり置きご希望のお客さまは、こちらからどうぞ。

子供を預けなくちゃ、なかなか観劇ってできないのよね・・・ってお母さんに朗報です(笑)
ゲッテイ・カンフェティでチケットをご予約・ご購入されると
託児サービスを無料でご利用頂けます。
託児費用はカンフェティが負担してくれるそうです。
託児委託先は「イベント託児・マザーズ」さん。
条件などの、詳細はこちらから。
チケットのお申込みは、お電話でもできます。
0120-240-540(通話料無料・受付時間平日10:00〜18:00)。

これを活用しない手はないですよ!(笑)




posted by ゆきお at 22:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月20日

さなぎの気持ち

スペシャル・イベントが無事に終了しました〜♪
遠くから足を運んでくださったみなさま、
この楽しい時間をシェアしてくださって、本当にありがとうございました。


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絵本作家のみどりさんと、お医者であるみほ先生と、
それから私。
主催側のこの3人が、ワクワクを持ち寄って企画したスペシャル・イベント。
そのワクワクを分かち合いたくて、
みなさんの笑顔を想像しながら準備を進めてきました。

当日はピカピカした青空。
気持ちのいい会場で、充実した時間を過ごしました。


ぶっちゃけ、1部のトークは、
物販の会計やら休憩中のコーヒーサービスやら2部の準備やらで、
あたくし、ほとんど聞けてないんですが(爆)
今回のトークのテーマは「変容」。

変容って何?という質問に、
「青虫がね、蝶に生まれ変わるときに、蛹になるでしょ、
 その蛹の中でいったん、目とか口とかもなくなって、どろどろになって、
 再構成されて蝶になるんですって。
 その途中にいるってことです」
ってな意味のことを、みどりさんが答えていて、
「あ、そうか」
と、納得しました(笑)

本当に落ち込んだり傷ついたりした時って、
自分の輪郭がわからなくなるじゃないですか。
でも、それって蛹になってるよ、ってことなんだな、って思って。
もうすぐ新しくバージョンアップされた自分になるよってことなんだな、と思って。

役者にとって、感情って全部、等価値なんだよね。
喜びや笑顔だけが大事なんじゃなくて、
悲しみも怒りも不安も、大事。
でも、悲しみや怒りや不安だらけの日常じゃ、生きていくのがつらいから(笑)
なんとなく避けてしまいがちな感情なんだけど、
そうか、傷ついた自分を味わっていいんだな、と思って。

とはいえ、日常でマイナス感情がだだ漏れだと、
まわりの人がその人の扱いに困ってしまうから(笑)
オトナな私たちは、その感情を隠す。
蓋をする。
からだの力で。


だから、2部ではからだをゆるめて、
本当の自分のいまの感情を、ただ味わってもらうワークをしました。

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「自由だった、子供の頃を思い出しました」

「自分が真ん中にいる感じ」

「こころとからだが新しくなった」

「1部で聞いたことが2部で腑に落ちました」


もうね、終わる頃には、みんなが仲良しになってた(笑)
イベント終了後にも、「3部!」と称して
カフェで4時間おしゃべりしちゃったとか?(笑)
そんな嬉しい感想をたくさんいただきました。
こちらこそ、ありがとう!

また機会があったら、ぜひ企画したいです。
その日を、どうぞお楽しみに♪




posted by ゆきお at 02:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月12日

欧米型☆

10/19(日)のスペシャル・イベントに先立ちまして(笑)
昨日、Rocca月1ワークショップ&公開稽古【10月】が無事に終了しました。

今回のワークショップは、珍しく男性参加者の比率が高めのチーム。
オープニングからアクティブな空気だな〜と感じていましたが、
アップもアクティブ、ゲームもアクティブ(笑)
活発な空気って、それだけで何か新しいものが生まれそうでいいね♪

公開稽古では、偶然、9月の公開稽古でやったシーンの抜き稽古でした。
9月は試行錯誤中だったシーンが、
10月では役作りがなされて立体的に立ち上がって来ています。
これが11月の本番には、テーマとどう関わって来るのか・・・
そんな追いかけ方もおもしろい(笑)

実際の稽古現場では、
まだまだ「演出サマの言うことはゼッタイ」な軍隊型というか(笑)、
トップダウン型が多いように思いますが、
それだと役者は頭を使わなくなっちゃうし(爆)、
なによりモチベーションが下がって、クリエイティブになれないと思うの。
なので、私が演出で指示する時は、
なぜそうしてほしいのか、をできるだけ説明するようにしています。

たとえば、よく「このシーンは1文字食いで」って演出されることがあります。
あ、1文字食いというのは、前の人のセリフの末尾まで聞かずに、
すぐ自分のセリフを言って、ってことね。
それだけでもシーンが成り立つっちゃ成り立つんですが、
下手すると「演出が言ってたから」ってのが観客に透けて見えちゃう時がある(爆)
そうでなくても、ま、他の現場で応用が効かないよね。
でも、「このシーンは日常会話じゃん、
 日常会話って相手の話なんて半分しか聞いてないんだよ、
 自分でもふだん相手の言いたいことの前半を聞いたら、
 相手が言い終わらないうちに次言うことを考えちゃってない?
 だから、日常会話ってテンポが速いんだよ、食っちゃっても平気。
 相手を尊重しようとして、ちゃんと相手の言うこと全部聞いちゃうんだね。
 でも、もっと雑でいいよ」って伝えると、
たとえ舞台で不測の事態が起こっても、役者は対応できたりする(笑)

また、同じように、自分がふだん言うことなんて100%全力で言ってない。
何かやりながらだったり、半分は違うこと考えてたり。
だから、セリフに縛られちゃいがちなシーンは、
できるだけ小道具を使う。
シゴトしながら(何か別のことをしながらセリフを言うのを、芝居で「シゴトする」って言います)
セリフを言うと、途端に自然になる。
でも意外に男優さんはこれが苦手な人が多い。
ナゼだか女優さんの方が得意ね(笑)
今回も、どうしても一生懸命になっちゃう役者さんに、
「座ったらアミダくじやって」と渡したら、いっぺんで見違える演技になったよ(笑)

こうやって役者たちと遊びながら、1つ1つ演出していくんだけどね。

で、この公開稽古を見学してくれた方から
「なんかすごい、欧米型ですね!」ってフィードバックいただきました。
はじめて言われたけど(笑)
欧米型って、ルコック・システムってことかな?
たしかに、スタニスラフスキー・システムやらメソッドやらシアター・ゲームやら、
いろいろやりましたけど、なんかしっくりくるものがなかった。
で、試行錯誤して、いまの形になったんだけど、
一番の師匠は?と聞かれたら、指揮者の佐渡裕さん・・・、になるのかなぁ・・・(笑)
「まるで役者自身が考え出したように」演出したい。
そのために、役者がいかにリラックスして、自由で、遊んでいて、協力的で、
創造的でいられる稽古空間を作れるか、が、私の仕事。
なんにしても、「この稽古場、いいね!」って言ってもらえたんだと思います(笑)
ほ(笑)



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稽古場で撮った写真を、宣伝用に加工(笑)
来月、11/2発売の「シアターガイド」に掲載予定です。
本屋さんでお手にとってみてみて♪




posted by ゆきお at 02:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

こころの声ってなんなのよ?

10/19(日)のスペシャル・イベント
ちなみに、1部は絵本作家の秋田緑さんと、お医者様の野波美穂先生、
おふたりによるトークです。

よくさ、「こころの声を聞こう!」って言われるじゃん。
でも、そもそも「こころの声」ってなんなのよ?と思わない?(笑)

私は7月の舞台に、この「こころの声」を大事にしようと思って臨んだのね。
自分の気持ちに嘘つかないようにしよう、と決心して。
でも稽古場で一触即発をやらかしちゃった(爆)
だって、我慢できなかったんだもん。
自分が上手くできないからって、
私の芝居を変えさせようとするってどうなの?って思ったんだもん。
まぁ、私が他人のコントロールを受けたがらない、
自由を愛する人種だからかもしれませんが(笑)
や、誰だって他人のコントロール下になんかいたくないよ。
だから、私が演出する時は、役者が「演出されている」と思わないように、
あたかも役者自身が「そんなふうにやりたがっていた」と思ってもらえるように、
気を遣って、言葉を選んだりするわけですよ(笑)
でも、客演先でケンカなんて、ちょっと恥ずかしい(爆)
仲がいい劇団さんだったからね、
私の気持ちの中に甘えがなかったかと聞かれれば、即答できなかもしれない。
つきあいの長い仲間たちばかりだったから「あららら」と笑ってくれていたけれど。
だから、いまでも思い出す。
「こころの声に従う」ってどういうことなの?
感情にまかせて、それを他人にぶつけてもいいの?

たぶん私は少しだけ恵まれていて、
こころの声を押し殺したりしなくてもいい環境に、いまいる。
でも、ちょっと前までは会社勤めもしていて、
ぶつけようのない思いもしたことがある。
だから、きっと、こころの声を殺すことと生かすことの
どちらもを知っているんだと思う。

こころ、気持ち、感情、ハート。

それが大事なのはわかった。
でも、だからといって、ダダ漏れにしていいわけでもないことにも気が付いた。

その「ハート(感情)の声」を言葉や態度として表にあらわす時、
「マインド(思考)の声」もちゃんと聴いてバランスをとれるのが、
たぶん賢いってこと、オトナってやつなんだろう(笑)



あれ、話ズレちゃったかな?
そうでもないか?(笑)

まぁ、というわけで、
「こころの声」ってなんなの?ってトークを、
10/19のスペシャル・イベントで、おふたりがしてくれるハズ、です(笑)
「こころの声」が聞こえない時、聞こえない人はどうしたらいいの?って話も。
さらには「さぁ、わかった、やってみよう!」ってなった時に、
私みたいに「あれれ、間違っちゃった?」とか「やっぱり無理だよ!」とか
迷宮に入りこんじゃったりもします(笑)
そんな時にはどうしたらいいのか?というところまで、
かなり具体的にお話してくださるみたいよ。

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おもしろそうだな♪と思われた方は、こちらからどうぞv



posted by ゆきお at 16:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

お待たせしました!

10/19(日)!
スペシャル・イベントを開催します!

13:00〜15:30 絵本作家の緑さんとお医者様である野波先生によるトーク。
30分の休憩をはさんで、
16:00〜17:30 あたくしがボディワークのファシリテート(進行)をします。
うは、どきどき(笑)

タイトルは
ドクターと絵本作家が語る “アイ” の話  
  〜本当の I(私)を愛するとは、体とハートを同時に抱き締めること〜



うん。
話は飛びますが。
いま、11月公演の「月並みなはなし」の稽古をしてるじゃないですか。
演出してると、ときどき「そのからだ、ホント?」って思うんですよ(笑)
嬉しい気持ちなはずなのに、からだの動くスピードが変わらなかったり。
戸惑っているはずなのに、からだが前に出てきたり。

ふだん、私たちは感情に蓋をして生活してます。
たとえば、電話が鳴っていちいちビックリしていたんじゃ仕事にならないし(笑)
商品が1つ売れたといって感激していたのでは効率が悪い。
だから、感情を抑え込んで生活します。
でも、抑え込んだからっていって、感情がなくなるわけじゃない。
どんどん抑え込む感情の量が大きくなると、抑え込む力も半端なくなります。
だいたい何で抑えているかといったら、からだの力なんですよ。
肩に力が入る、胸に力が入る、喉に力が入る。

そういえば、先日、こんなことがありました。
バイトでトラブルがあって、稽古に遅れそうだ!と駆けつけてきた女優さん。
アップと呼んでいるボディワークをしていたらば、
急にが止まらなくなってしまいました。
それはね、きっとバイトで見舞われたトラブルについて、
言いたいこと・言い返したかったことがたくさんあったからなんだよ(笑)
それをずーっと我慢していたんだよ。
仲間がいる稽古場に来て、アップをして、ようやくからだとこころがリラックスしたんだね。
いっきに咳となって噴出した。
それは抑えなくてもいい、心ゆくまで出しきってしまった方がいい。

いま稽古場でも、どうしても肩や胸に力が入ってしまって、
声の強さが調節できない役者さんがいる。
それはそれでいいと思うんだ。
彼がどれだけやさしくて、ホントにいい人か、私は知ってる。
逆に言えば、彼がどれだけ自分の感情を抑えて人と接しているかということ。
だから、いい人を演じる時に、そのからだの状態は「使える」。
でも、それを自覚して、力を抜いた状態もできるようになって、
自分で使えるようになってはじめて、芝居だからね(笑)


ええと。
だから何の話かというと。
ふだん、私たちは自分のからだを意識してないってこと。
どこに力が入っているのか、自分で知らないってこと。
それを解放できたら、もっと自由になれるってこと。
自由で軽くて本当のからだで、他人と出会ったら、どんな化学変化が起こるか、
それは考えただけで、ワクワクしちゃうじゃないか、ということ。

そんなワークを、スペシャル・イベントでご紹介できたらいいなぁ、ということ(笑)



場所は、JR田町駅の「Shibaura House」。
トークイベントを担当してくださる、緑さんと下見に行ってきました。


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エントランスはこんな感じ。
どうよ、軽やかな感じでしょ?(笑)


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ビルのデザインも女性の建築家さんがしてるんだって。
世界で活躍する建築家・妹島和世さんのデザインだそうです。
このデザインを見るためだけに見学に訪れる人もいるんだとか。
ガラスと曲線、遊び心と、軽やかなリズム


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なんかね、子供の頃を思い出します(笑)
なんにもないけど、なんにもないから、想像力だけでなんでもできる空間。


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当日の会場となる5Fの Bird Room。
気持ちいい!(笑)


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アップは寝転んでするので、床が気になる方は
ヨガマットやバスタオルなどのご準備をお願いしてます。
会場にもマットがあるので、お貸出しもできます。


おもしろそう!と思ってくださった方、
詳細はこちらです。

お申込みは、こちらからどうぞ。


私自身、当日が楽しみです(笑)
わぁい♪


posted by ゆきお at 04:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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