2014年06月29日

Bland New!

先日、メタ・カイネティクスのセッションを受けてきました。
視床プログラム。
私の行動を制限しているビリーフが28個もあったよ(爆)

そのうちの1つ。
うすうすは気がついていたけれど。
「目立ってはダメだ、目立ったら私は抹殺される」といういわれもない恐怖。
「その暴力に対して、私は無力だ」といういわれもない無価値観。


それは何に由来していたかというと。

小学校に上がった頃だったかなぁ、幼稚園の頃かな。
父の弟、つまり叔父さんが結婚しましてね、
外国の方と。
たぶん、そのお嫁さんが、親戚であるうちにはじめて挨拶に来たんだと、
いまなら思うんですよ。

で、日本人の子供=私がいて、

「So cute! So lovely!!」と・・・

がばーっと抱きつかれて、ぶっちゅぶっちゅ!とキスされたんですよ。
まわりの大人たちはそれを笑って見てたんですよ。

や、子供の私からしてみたら、いきなり手足の自由を奪われて
食われるかと思ういきおいなわけですよ(笑)
その恐怖といったら!
そして、その状況にまわりの人は笑って、誰も助けてくれない(爆)

あぁ、これが私の中にあった「恐怖」の正体だったんだなぁ・・・
と思い当たりまして。
「かわいいと災難に遭う」
「女の子らしいとひどい目にあう」
「魅力的だと怖いことが起こる」
「目立つと殺される」
だから、自分をアピールすることに苦手意識を持っていたのかもなぁ、
とも思ったりして。


振り返ると、ちび猫に私は同じことをしてるんですけどね(笑)
気持ちよさそう〜に寝ているちび猫を、がばーっと抱き起して、
「かわいい!なんてかわいい猫なんだ!!」と、ぶっちゅぶっちゅやってます(笑)
猫にしてみりゃ、不意打ちです(笑)
ときどき猫パンチくらうこともあります(爆)

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ああ、きっと、あの時のお嫁さんも
こんな風に愛情があふれちゃったんだろうな、
と今ならわかります(笑)


それからずっと、私は自分の魅力に蓋をして、
それを磨くことを怠ってきたと思いまして。
でも、世界が祝福しに来ても、もう怯えない(笑)
世界は私を祝福したがってる。
その機会をずっと与えずに来たけど、もう大丈夫。
だから、ちゃんと自分を大事に磨かなくちゃなぁ、と思い至ったわけです。


で、早速、銀座のSAVONで死海の塩スクラブ一式を購入してきました(笑)

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さ、全身磨くぞ!(笑)



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2014年06月26日

4年間、ありがとう!

ようやく、ブラジルW杯1次リーグ敗退のショックから立ち直りつつあります(爆)

何が悲しいって、4年間一緒に熱くなった監督も選手たちも、
サッカーをする歓喜なくW杯が終わってしまったこと。
どの試合も苦しそうだったなぁ・・・

サッカーの試合は芝居に似ている、と以前の記事にも書きましたが。
自分たちが練習(稽古)してきた通りにできない本番って、何度かあるんですよ。
なんか歯車が噛み合わない、やってて気持ちが悪い、
リズムに乗れない、お客が盛り上がらない。
そんな時、責任感の強い選手(役者)ほど、
自分がどうにかしなくちゃ!って、パワープレーに走る(笑)
でも、それやったらOUTなんだよ。
もっとドツボにはまる。
1人でどうにかできるほど、本番は甘くない。
そういう時は、チームメイト(相手役)をよく見て、
チームメイト(相手役)の言っていることをよく聞くしかない。
1人にならない、1人にしない。
仲間を信じるしかない。
悪いリズムのままでいいから、仲間にパスして、仲間からのパスを待つ。
そうすると、いつの間にか、それなりのリズムが出て来る。
いつものリズムではないかもしれないけど、
それはその時に合ったリズムなんだから、それを受け入れるしかない。

退任の時のザッケローニ監督(演出)の言葉がいかしてた。
「選手(役者)にではなく、すべて私に責任がある」
「もう一度と言われたら、またこのメンバーを選ぶ」
こんなこと言われちゃったら、彼のためにまた集まっちゃうよね(笑)

試合には負けちゃったかもしれないけど、
私はいいチームパフォーマンスを見せてもらえた充実感で、満足ですよ。

ありがとう、ザック・ジャパン!



というわけで。
7月の「ジプシー」、初の通し稽古&衣装合わせが終わってます。
こちらもチーム一丸となって、本番に挑みますよ(笑)
ほんとにいい座組です。
若い選手・・・もとい、役者も伸び盛り。
中堅やベテランさんたちは、稽古場で、飲み屋で(笑)、
熱く演技について語ってくれています。
これでいい芝居にならないわけがない(笑)

詳細は以下のリンク先で。
PCやスマホからは、こちらから。
携帯を愛している方は、こちらから。


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posted by ゆきお at 00:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月21日

本当に必要なもの

昨日、岩合光昭さんの写真展「ネコライオン」を見てきました。

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ネコは小さなライオンだ。
ライオンは大きなネコだ。
のキャッチコピーと、印象的なポスター。

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写真集も出ているけど、
やっぱり大きなパネルで見ると迫力が違う(笑)

寝ること、食べること、生きるということ。

たとえ、そこが青い空の下でも、俺たちが暮せばそこが俺たちの家だなんて、
 嘘でもいいから言ってみなさいよ!

そう叫ぶのは、7月公演「ジプシー」の主人公・秀子。
家とか貯金とか会社とか、ネコもライオンもジプシーたちも持っていない。
生きるということに、本当に必要なのは何なのかな。
幸せというのは、何でできているのかな。
ライオンの子供たちの口元が、みんな笑ってるように見えるのはナゼなのかな。

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ちなみに、うちの「ネコライオン」も、岩合さんの番組がお好き。

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子猫の声なんか聞こえた日には、もう夢中。

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おーい、ちびちゃん。

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あ、気がついた(笑)



「ネコライオン」は、桐蔭学園メモリアルアカデミウム・ソフォスホールで、
7/5まで。




お、今日は夏至だったんですね。



posted by ゆきお at 23:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月15日

かなしみのブルー

今日は、街中の青いものを見るだに、悲しかったよ。

標識見ても。

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自販機見ても。

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コーンを見ても。

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まさかなー、W杯の初戦に負けるとはなー・・・

や、サッカー、好きなんですよ(笑)
なんか芝居に似てませんか。
監督は試合が始まったら、もうピッチの中の選手たちにまかせるしかない。
演出は芝居が始まったら、もう舞台の上の役者たちにまかせるしかない。
試合が始まるまでに、芝居の初日が明けるまでに、
どれだけ準備ができたかで決まる。
選手たちは試合で最高のパフォーマンスができるように、トレーニングする。
役者たちは舞台で最高のパフォーマンスができるように、稽古する。
個々でベストをつくしながら、チームへの貢献も高く要求される。

いいや、気持ち切り替えて、次のギリシャ戦も応援するぞ、
地球の裏側まで届け、エール!(笑)



ところで。
先週、アガリスクエンターテイメントの「時をかける稽古場」見て来ました。
今回もおもしろかった〜(笑)

いつものように、テンポのいい会話。
あいかわらず、躍動する役者のからだ。
コメディというより、2時間の長いコント(笑)
その中に「仲間」という照れ臭いテーマがちら見え。

惜しむらくは、今回、芝居の始めにプロジェクター?で、
役者やスタッフの名前を入れちゃったこと。
私、あれ、ダメなんだよ(爆)
せっかく舞台に集中しようと前のめりで見てるのに、
「へぇ〜…、知らない役者ばっか…」と(笑)
まるでテレビ画面を見るみたいに背中をシートに預けちゃう、
つまり引いちゃう、冷めちゃう。
あんなの映されて喜ぶのは、家族か親戚だけだと思うんだけどね。
身内うけなら、ない方がスマート。
芝居そのものがおもしろいだけに、そのミスが非常に残念だったな〜…
もう身内だけが見に来る劇団でもないと思うしね。


おのれを振り返ってみれば、7月の「ジプシー」。
稽古も中盤戦ですが、身内うけ、楽屋おちしてないかな。
家族や友達だけが見に来る劇団じゃない。
芝居をはじめて見る人が見ても、おもしろい!と思ってもらえる作品になってるかな。
肝に銘じます。




posted by ゆきお at 22:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月11日

ぐずぐずで壮大なワークショップ♪

というわけで、ここ最近、ヘロヘロだったものですから、
ご報告が遅くなってすみません、
6月の【月1ワークショップ】、無事に終了しました。

今回は珍しく少人数でのワーク。
どうかな、みんなに楽しんでもらえるかな、と
いろいろ内容を練って挑んだんですが(笑)
かえって、1人1人に充分なワークの時間が持てて、
参加したメンバーにはご好評でした。
ほ。


自己紹介の「芝居をはじめたきっかけは?」というクエスチョン。
私は、たまたま友人に誘われてはじめたお能が舞台のきっかけだったんだけど、
なんでお能を続けられたかというと、
生きている人と死んだ人が、なんでか自然と舞台の上で出会っちゃうのが、
ものすごーくしっくりきたんだよね(笑)
で、それはナゼなのかと、つらつら考えると、
私の中で、現実を生きることと現実を生きていないこと=夢の中にいることは、
あまり差がないってことに気が付いたんだよね。
で、それは何に由来しているのかというと、
まだ乳幼児だった私は、おなかがすいてフニャフニャ泣くんだけど、
初産だった母のおっぱいは出が悪くて、
吸っても吸ってもお乳が出ないから、そのうち疲れて寝ちゃったんだって。
その時に、幼心に「この世界ってのは、がんばっても報われないところだ」って
知ってしまって(笑)
現実でちょーっと困難なことにぶつかると、
すぐに「もうがんばれない、生きてられない」って思っちゃう(笑)
でも死ぬわけにはいかないから、フィクションの世界に逃げ込むわけ。
臨床研究家の木田恵子さんによれば、完全な0歳児気質(笑)
なので、芝居というフィクションが私には必要なんだなー、と
なんとなく思っていたんだよね、
なんて話をしたためか。

時間をかけたアップの最中に、またしても壮大な物語が展開(笑)

いいんです、
アップってのは、頭で考えることを止めて、からだの声を聴いて、
無意識の中で遊ぶ時間ですから。
私の無意識の中には、たくさんの壮大な物語があるってことなんです(笑)


シェアした後は、インプロと脚本で遊びました。

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インプロというのはね、インプロビゼーション(即興)の略なんですが、
10年くらい前かな、
一時期、あっちでもインプロ、こっちでもインプロって時期がありまして。
それぞれのグループによって、やってることも意味もちょっとずつ違っていて、
シアタースポーツを指すところもあるし、エチュードのこともあるし。
なので、私は「即興でシーンを創る」ことを指して「インプロ」と呼んでいます。
やってることとしてはエチュードに近いと思いますが、
一番大事なのは「責任もたない」ってこと(笑)
その場に生きていることが一番大事。
これがね、私が教わったシアタースポーツだと、
「はい、あと1分で終わるので、話をまとめて」ってナビゲーションされるんですが、
それだとプレーヤーが話の落ちを考えなくちゃならない。
それまでの流れを全部覚えてなくちゃならない。
でも、それだと、私はダメだったのね。
フル回転で今までの流れを思い出しちゃって、その場にいなくなっちゃう。
または、最初から全部覚えなくちゃというプレッシャーを感じちゃって、
場に入れなくなっちゃう。
でもさ、日常でそんなに覚えてなんていないし、
脚本になれば、ストーリーはホンが流していってくれるんだから、
話の落ちなんて、役者が考えなくてもいいんだよね。
なので、インプロでは「話に責任はもたない」。
尻切れトンボで終わってもいい。
ぐずぐずでいい。
その中に「生きて」いて「その場を感じて」いることが大事だから。


というわけで。
7月も引き続き、ぐずぐずと壮大にワークしていきます(笑)
難しくはありませんが、
深いところまで行けるワークです。
ぜひご参加ください。

ワークショップ後の、乾杯も美味ですぜ(笑)



posted by ゆきお at 01:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

いとしの再生期

週末、メタ・ヘルス(メタ・メディスン)のセミナーの再受講をしてきました。

実は、5月のなかば過ぎから、あちこち不調が続いてまして。
真夜中にあくびをしたら喉の筋肉がつったり(笑)
ピーナツ食べたら奥歯が割れたり(笑)
湿疹が出たり、ニキビが出たり。
寝ても寝ても眠かったり。
食べたらトイレ直行だったり(爆)
ただいま完全に再生期

や、再生期ってのはわかるんですが、
もうね、急性の症状がたくさんありすぎて(笑)
何がビリーフで、何が解放されてるんだか、追いかけられないくらい(笑)
それが再受講で明らかになればいいなぁ、と思ってたんですが。

途中から1つ1つを追いかけるのをやめて、
きっと、何か大きなビリーフ・プログラムが解消されたんだろう、と
かまわなくなりました(笑)

病気や症状というのは、
何か自分を縛っていたビリーフ(信念)が解消された時に、
今までストレスにさらされていた身体が、それを回復する過程で現れるだけのこと。
きっと過去の自分が受けた痛手の、1つ1つがいま癒えているんだろう、
そう思えば、症状もありがたくも思えてくるものです。


↓私にとっての、究極の癒しアイテム(笑)

chibi_140531.jpg

へい、毎度。



ちなみに、喉・首の筋肉がつった場合。
検索にヒットしたブログには
「つった側を下にして寝るしか方法がない」と書かれていましたが(笑)
私はその方法では治りませんでした(涙)
つった筋肉の付け根、耳の後ろあたりをひたすらあたためて、マッサージしてましたらば、
すーっと治りましたですよ。
検索でたどりついた方へ、
この方法もお試しあれ。



posted by ゆきお at 00:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月06日

2つの「証明」

デヴィット・オーバーンの「プルーフ/証明」。

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同じ時期に、2つの劇団、それぞれの主宰さんが翻訳した脚本で上演するってんで、
2つとも見に行ってきました。

好みの問題でもあるだろうけど、
私はDULL-COLORED POPの「プルーフ/証明」の方がおもしろかったな。


舞台はシカゴ。
天才数学者の父・ロバートの葬儀前夜。
彼の血を受け継いだ妹・キャサリンは、
自分も父と同じように気が狂っていくのではないかと怯えている。
かつての父の教え子だったハルは、ロバートが晩年に残したノートを検証するが、
世紀の大発見があったとしたら、誰の名前で発表するか、
といった思惑も見え隠れする。
葬儀の手続きや引越しの準備をすすめる、姉のクレア。
妹の不安定さを心配する彼女もまた、父親は自分より妹の方を愛していたと、
心に葛藤を抱えている。
4人しか出ない、2時間20分。

ロバートが、シカゴの自宅のコテージで、
「9月はすばらしい季節だ」と述懐するシーンがすばらしいんだよ。
このシーンが美しければ美しいほど、
のちに気が狂った彼が、12月の凍てつくコテージで、
「証明ができた!」とノートに書きつけた「証明」の文言が、悲しく、切なく、
彼がどんなに数学者であることに誇りを持ち、満足し、
学生たちを愛していたかが浮き上がってくる。
彼の人生の「証明」。

たしかに翻訳劇だから、まわりくどかったり、
もってまわった言い回しだったり、
だるいところもないではないんだけど、
私はむしろ、そこを削って役の思いが充分に伝わらないよりは、
この過剰な言葉に過剰な思いを乗せて語っているロバートに、泣けてきたよ(笑)
ま、私も芝居について力説している時は、きっとこんなふうに過剰なんだろうしね(笑)

そして、その過剰な思いを受け継いでいる妹・キャサリンも過剰。
感情が過剰(笑)
すぐあふれちゃって、自分じゃ止められない。
だから、はたから見たら「おかしい」って言われかねない。
本人は決しておかしいわけじゃないのにね。

その妹を持て余している姉のクレアは、NYで金融アナリストとして成功している。
結婚も決まっている。
一番社会性が高い人物なんだけど、その善意が過剰(笑)。
空回りしている。
別に傷つけたいわけじゃないのに、相手を傷つけて、
うまくいかないシチュエーションに自分も傷ついちゃう。
たぶん、本当は父親に自分より愛されていた妹に対する嫉妬や怒りもあるんだよ。
それを自分でも認めたくなくて、自分に対しても隠しているから、
過剰になっちゃう。
最後の「自分で考えたら、天才なんでしょ!」ってセリフが決まるか決まらないか。
それが、彼女の本音だと思うんだよね。

教え子のハルは、これがまた、間が悪くてね(笑)
でも、ノートを隠して持ち出していたり、葬儀の晩にキャサリンと寝たり、
彼はいったいどこまでが天然で、どこからが計算なんだろう?
「君はバカだけど、悪い人じゃなさそうだから」ってクレアに言われるけど(笑)
最初は計算だったけど、
途中で本当にキャサリンのことが大事に思えてきたってのが見えたら、
もっとグっとくるんだけど(笑)


シンプルな舞台セット。
でも、濃密な人間たちの物語。

脚本家のデヴィット・オーバーンは、この作品でピュリッツァー賞を獲ってる。
ブロードウェイで何度も上演されて、
映画にもなってる。
アンソニー・ホプキンスが父・ロバート役を演じてるよ。
DVDのタイトルは、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」。
見逃しちゃった方は、DVDでぜひ(笑)

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うーん、
いつかやってみたい(笑)




posted by ゆきお at 02:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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