2009年11月11日

伝説よ、さらば

衣装の直しと舞台美術の追加で、
内心けっこうてんやわんやな1日。

ああ、あともうひとふんばり。


そんな中、耳鼻科へ行って来ました。
実は9月の末に実家へ帰省した折、ナゼか鼻がかゆくてかゆくて(笑)
1日中ずーっとティッシュを抱えていたのですが、
どうやらその時に鼻の中が切れたらしく。
それから1ヶ月半…
かさぷたが出来ては、違和感に耐えられず、むしり、またかさぷたが出来…
今朝起きたら、右の鼻の穴1つ、まるまるかさぷたでふさがってました(笑)

これで本番の舞台に立てるわけがなく、
ていうか、今回、ほぼ初めてに近いくらい2枚目の役なのに
テンション下がるだろ(笑)

お医者に診てもらったらば、
まぁそれほどひどくなっているわけではないそう。
軟膏を処方していただきました。
ちなみに、切り傷だからってメンソレータムを塗っていましたが、
それは逆効果だそうです。
粘膜には効果がないばかりか、
眼球にメンソレータム塗っているようなものですよって言われた。
なるほど、それは痛そうだ、ていうか治らないのも道理だな。
今までメンソレータムで何でも治るもんだと思っていたけど(笑)
私の中のメンソレータム万能伝説は、もろくも崩れ去りました(涙)


みなさまも、鼻の中にかさぷたが出来たら
早めに耳鼻科で軟膏を処方していただくことをオススメします☆
posted by ゆきお at 01:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

充実の日々

小道具、衣装、舞台美術が決まってきて、
いよいよ稽古の集中も増して参りました(笑)

そんな時期だというのに、
昨日は自転車がパンクし…
今日はドライヤーのスイッチが入らなくなり…

たぶんね。
古く滞った気がそぎ落とされて、
新しい大きな運気が入ってくる予兆よ。
きっと、そうよ(笑)


さて、稽古に行ってきます!
posted by ゆきお at 15:51| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

シャンペンはいかが?

本日、折込Day♪
都内あちこちを駆け回り、
他劇団の公演の当日パンフレットに、
うちの公演のチラシを挟み込んで来ました。
今週はこんな毎日を過ごします(笑)

それにしても、チラシって重い…(爆)


さて。
駅で配布されているフリーペーパーに、こんな記事が。

シャンペンは、ぼくには女性が似合うように思える。
そしてまた、シャンペンが似合う女性は素敵だと思う。
どこかゴージャスなものを持ち、気位が高く、いくらか我がままだが
その奥には傷つきやすいやわらかな心を抱えている。
シャンペンの似合う女性には、いつもそんな空気を感じる。

(文:東理夫)

実はワタクシ、このたびの作品でシャンペンを飲む女性を演じます(笑)
なるほど♪
そうか、そういうことなのか。
ひとり納得。


で、この後に続く一文。

だが皮肉なことに、シャンペンが好きだという女性が、
シャンペンの似合う女性と一緒であるとは限らない。


…なるほど。
そうか、そういうものなのか。
ひとり納得(笑)
posted by ゆきお at 22:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

「沈まぬ太陽」見てきたよ

原作:山崎豊子
監督:若松節朗
主演:渡辺謙、三浦友和、鈴木京香、松雪泰子
2009年
日本

公式HP
http://shizumanu-taiyo.jp/


日本航空…、もとい国民航空という大会社の物語。
劣悪な労働条件の改善のため、仲間と会社のために
労組の委員長として戦った恩地(渡辺謙)が、懲罰人事で海外へ飛ばされる。
同じく副委員長として戦っていた行天四郎(三浦友和)は、
人間として、どうしても渡辺謙にはかなわないとの思いを深くする。
この1件がきっかけとなって、
ふたりの男は別々の道を歩むことに…

信念を貫き通す恩地。
汚い手を使ってでも会社でのし上がっていく行天。

やがて、過酷な労働条件が原因となって整備不備が発生。
国民航空は、未曾有の飛行機事故を引き起こしてしまう…


3時間22分の大作。
長さは感じなかったが、
クライマックスも感じなかった(笑)

冒頭、3つの時制で物語が進むんですが、
これは秀逸。
「空の安全」をうたう会社のパーティでの恩地の扱われよう。
ジャンボ機が御巣鷹山に墜落までのする緊迫。
アフリカで巨象にライフルを向ける恩地。
巨象が倒れる地響きと、アフリカの大地に沈む血色をした巨大な太陽。

「沈まぬ太陽」というのは、
恩地の不屈の精神と見るむきもあるようですが、
私は違う。
「沈まぬ太陽」なんてない。
「墜ちないジャンボ」がないように。
国民航空の、自分たちは「沈まぬ太陽」だと思っている慢心が、
多くの人を地獄に突き落としたのだと思う。
太陽は必ず沈む。
しかし、「再び昇らぬ太陽」もないのだ。


わかりやすいクライマックスはないかもしれないが、
決して時間の長さを感じさせない作品である、とも言える。
posted by ゆきお at 16:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

駅そばソムリエ 三茶編

世田谷線 三軒茶屋駅 改札付近にある駅そば屋さん。
可もなく不可もなし、といったところですが、
いかんせん。
つゆが熱すぎ(涙)
猫舌の私ゃ、軽く火傷しましたぜ。

ちなみにここの看板、

わか
やし


と書いてあります。

わかやし?


あ、もしかして、

かしわや!


懲りすぎだっちゅうの(笑)

posted by ゆきお at 02:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

「火天の城」見てきたよ

原作:山本兼一
監督:田中光敏
主演:西田敏行、大竹しのぶ、椎名桔平、寺島進、上田耕一、夏八木勲
2009年
日本

http://katen.jp/
(このサイト、いきなり音楽流れまっせ☆)


織田信長が「安土のお山ひとつ、まるごと城にする」と言い出したから、
さぁ、大変。
熱田の天才宮番匠(宮大工)岡部又右衛門が召しだされ、
設計図争いやら、大黒柱となる木曾杉を命がけで探しに行くやら、
その留守の間に弟子が戦さにとられるやら。
すったもんだの末に「化け物」のような城が完成するんだけどね。
まぁ、いうなれば、戦国時代版プロジェクトX(笑)

信長役の椎名桔平、すごくよかったです。
ちょんまげにマントにフリフリシャツ…なんて、とてつもなくヘンな格好なのに
カッコいいと思わせる俳優さん、他にいないと思う(笑)

岡部又右衛門役の西田敏行、あいかわらずコテコテですが、
私はそのコテコテが大好きなので(笑)
まったく気になりません♪

奥さん役の大竹しのぶ、いいセリフ吐いてます。
笑おうとして笑えないってあたり。

娘役は、まったくダメ、興ざめ。
なんで時代劇なのに現代劇にしちゃうんだろう。
せめて方言使えばいいのに。
大阪の豪商、出てくる必要あったのか?
ワイヤーアクションは笑わせる意図?
…と、ツッコミどころも多々あるんですが、
とにかく信長さまがカッコいいのと(笑)
美術(西岡善信)が最高なので、
私的には見て損した気分にはなりませんでしたよ。

あ、そんなわけで、主演の欄は、
私的に「主演(ステキv光ってるわvv)と思われる役者」という基準です(笑)

でも、あれだけ吹き抜けはダメ!って言って設計図争いに勝利したってのに、
火事で燃えちゃうってのも、なんだかな。
やっぱり、蛇石の祟りなのかね(笑)
posted by ゆきお at 02:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

他人の視点

本屋さんを何件か渡り歩いたが、
その本はどこにも置いてなかった。
店員さんに確認したところ、在庫切れという。
入荷の予定もないという。
出版社に問い合わせて、そこに在庫があれば取り寄せるという。
正直、初版は15年くらい前のエッセイで、
著者はもう既にお亡くなりになっている。
たぶん遠からず絶版になるだろうと思われる…、
そんな一冊と、たまたま立ち寄った古本屋で運命の出会いをしてしまった(笑)
いや、買うでしょ。
迷いなく。

手にとって、パラパラとめくってみたらば。



ものすごい、ライン引きの量…



ええええ☆
ライン引いてある本って古本屋は引き取ってくれないんじゃ?
うわ、力いっぱいシャーペンでぐりぐりしてるよ。
ほとんどすべてのページにライン引いてあるし。
いやだって、そんなライン引くような学術書でもないのに。
うわー…


どうする、おれ?



ここであきらめて、また運命の出会いを待つか。
むしろライン引きの跡を消しゴムで消すという作業に費やす労力と時間の方を
あきらめるべきか。

最後のあがき。
「無理だと思うけど、もう一冊同じ本、置いてないですかね?」と
店員さんにたずねたところ。

「ないです」

という、連れないお言葉。


とほほ。
肩を落とした私に、
店員さんのさらなる一言。

「100円にしますので、いかがですか?」





即GET(笑)




早速、帰宅してせっせと消しゴムかけをしておりますが。

あれだね、なんでライン引きがこんなにも気になるかというと、
そこに他人の視点を感じるからなんだね。
読書って、いわば、私と著者もしくは作者との1対1の対話だと思うんだけど、
そこに横から関係のない人が注釈つけてくれちゃう感じ、とでも言いましょうか。
「ここ重要だよね」「彼女の言いたいことってこういうことだよね」みたいな。
それがうっとうしい。

でも、ふと気がついた。
このラインの主、実はクセがあるっぽい。
「つまり」とか「むしろ」とか「なぜかというと」というフレーズに
決まって丸印をつけている!(笑)
…そうか〜。
現代国語の授業で接続詞は大事にしろ、なんて習ったことを思い出したよ(笑)

そう思ったら、なんだかラインくんがかわいく思えてきた(笑)
ラインくんも「この本おもしろいな」と思ったんだな。
そして「ちゃんと、もっと、はっきり理解したい」と思ったんだな。
そうだよね、ある意味、同志なわけだ。
この本を通して何かを共有してるわけだ。



でも。
やっぱうっとうしいから、
消しゴムかけは止めないけどね(笑)
posted by ゆきお at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

おつりはいくら?

そんなわけで、ようやく立ち稽古に入りました。
台本を手放すと、手持ち無沙汰な時間があったりして(笑)
その間を何で埋めようかな〜…と考えると、
ふとキャラクターの性格につながるアイデアが浮かんだりして(笑)
毎回、発見の多い稽古場となっております。
楽しい♪


ところで、先日、新聞の読者プレゼントページに
ハリオグラスのすてきマグってのが掲載されてまして。
なんでも、フルーツを切って、砂糖を入れて、レンジでチンするだけで、
自宅でおいしいフルーツビネガーができるというスグレモノ。
定価1260円だとかで、それぐらいなら買ってもいい、と思いきや。
どうやらサンプル品らしく、ハリオグラスのHPに掲載されていない?!
これはもう、当てるしかないっ!


mag.jpg


9月の終わりに投函しまして。
すっかり忘れていた頃に、あなた!
当たりましたよ、届きましたよ、すてきマグ!!
しかも、かわいい赤い色v

早速、リンゴビネガーを作ってみました。
市販のものより、リンゴを切った時の香りがそのまま残っていて、
なんともさわやかv
続いて、キウイビネガーにも挑戦。
こちらは砂糖ではなくハチミツを投入。
かなりおいしいですvv

これからの季節だったら、生姜を漬けてもいいかも…
お湯割りで飲んだらよさそうな感じです。


嬉しいなぁ、嬉しいなぁ…
幸せ貯金のおつりがきた感じね(笑)
posted by ゆきお at 15:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

きみはどっち?

ぼちぼちと、本読みが進んでおります。
稽古初日から約3週間…
え? いまだに本読みやってんのかって?
ええ、やってますよ(笑)

最近の小劇団の稽古だと、
初日からいきなり立ち稽古てところも珍しくないようですが、
まぁ、良し悪しかな、と思っていて。

本読みでキチっと、作品の流れや本人同士の気持ちのやりとりがつかめていれば、
立ち稽古に入った時、特に演出が指示しなくても、どんどん動けるんだよね。
まぁ、ある程度の役者さんなら、
稽古初日に立ち稽古したとしても、動けるんでしょうけど、
それは役者の本能みたいなものに拠ったもので、
相手役とのやりとりにはならない。
ましてや、この脚本は奥が深い。
一筋縄ではいかない内容だ。
だからこそ、3人の関係性やその変化が体に落とし込めるまでに
ゆっくり本読みをやってもいい。

逆に、立って動くことによって、
関係性や立場やリズムをつかめることもある。
脚本の解釈だの人物の過去だの、そんなものを吹っ飛ばして、
どんどん動く
そうしているうちに、動きと気持ちの整理がついてくる。
ああ、これだって、体が納得してくれる。

だから、本読みが短い方がいいとか悪いとか、問題はそこじゃない、と思っている。
役者がやりやすい方で進めたらいい。
それを見極めるのが、演出の仕事(笑)


それは演技にも言える。
まず気持ちから作る役者さんもいれば、から入る役者さんもいる。
従来の演技方法だと「悲しいから泣く」と思われていて、
役者さんはまず悲しむ原因を作ったり、探したりするんだけど、
うーん…、人間って日常からそんなに自分の感情を気にしているのかな?
というのが私の持論(笑)
むしろ、涙がこぼれちゃったことによって、どんどん悲しくなっちゃって、
それで最後には大声で文句言っちゃったりしてないかな?
だから、気持ちから入りたい役者さんには、どんな気持ちか考えてもらえばいいし、
形から入りたい役者さんには「ここでこういう表現が見たい」と
指示すりゃいいんじゃないかな。
それを見極めるのも、演出の仕事(笑)


プロデュース公演で難しいのは、実はそのあたりなのかも。
劇団のメンバーなら、おおかたどのタイプかわかっているので、
指示も出しやすいんだけど、
プロデュースといったら、つまり寄せ集めだからね(笑)
おもしろいことに、A班とB班とではタイプが違っていて、
稽古の仕方が全然違う。
でも、濃密さは同じくらいある。

こういう発見が、プロデュース公演のおもしろいところ、とも言えるのよね。
posted by ゆきお at 23:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月30日

劇場見学、行ってきました

11月公演の劇場、遊空間がざびぃさんは、とてもフラットな仕様。
つまり、どんなふうにでも演技空間と客席部分を創造できる。

せっかくの劇場なので、額縁芝居じゃない何かが作れるといい…と思い、
演出さん、舞監さんのほか、出演者みんなで見学に行きました。
あーでもない、こーでもない、と知恵出し合った結果(笑)
私が考えていた以上に、
シンプルで、なおかつ想像力が生かせる舞台空間が作れそうです♪
「三人寄れば文殊の知恵」ってホントだったのね(笑)

で、見学後は「プラン会議」という名の飲み会(笑)
ここでもまた、あーでもないこーでもない、と
いろんなアイデアやら脚本解釈やら役者の暴露話やら…あわわ。
有意義な時間を過ごしましたよ♪


おかげさまで、昨晩は興奮しすぎて、眠れなかったわい(笑)
posted by ゆきお at 14:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする